2020年 04月 27日
YouTubeで掲載禁止となったデイビッド・アイクのインタビュー動画
5Gとコロナウイルス関連で、私自身の中で今、最高にヒット(?)しているのは、実はロンドンリアルによって、4月6日に行われたデイビッド・アイクへのインタビュー動画です。全長2時間30分ほどの長いビデオです。恐らく日本語字幕版はないと思います。
YouTube上でライブストリームとして放映されたのだと思いますが、放映直後にBBCとYouTubeによってBAN(掲載禁止)されました。
とはいえ、このインタビュー動画自体は、YouTube上ではBANされたものの、いくつか他のサイト上で生き残っています。例えば以下はロンドンリアルのサイトです。
YouTube上でライブストリームとして放映されたのだと思いますが、放映直後にBBCとYouTubeによってBAN(掲載禁止)されました。
とはいえ、このインタビュー動画自体は、YouTube上ではBANされたものの、いくつか他のサイト上で生き残っています。例えば以下はロンドンリアルのサイトです。
・APRIL 6 2020 ROSE/ICKE II - THE BANNED EPISODE The Coronavirus Conspiracy:
How COVID-19 Will Seize Your Rights & Destroy Our Economy
あるいは、その名もズバリ、「BANNED VIDEO」という名前のサイトにも、インタビュー動画の全長が保存されています。このサイトの良いところは、簡単にダウンロードすることができることです(「Download」と記されたボタンをクリックします)。
・Watch Banned David Icke 5G Interview In Full
・Watch Banned David Icke 5G Interview In Full
この動画は長いですし、現在のところ、英語版しかないので、多くの日本人にとっては、なかなか内容をすべて把握することは難しいかも知れません。
ですが私としては、後で述べるように、是非、何とか皆様に全長をダウンロードして頂いて、最後の19分間だけでも、アイク氏の語り口を味わっていただければと思っています。
さて、このアイクのインタビュー動画という、たった一つの動画の影響で、YouTubeはこれ以降、正式に規制を強化しました。実際、BANの顛末について、当事者のBBCが記事を書いています。一部を日本語化して、以下に示します。
ですが私としては、後で述べるように、是非、何とか皆様に全長をダウンロードして頂いて、最後の19分間だけでも、アイク氏の語り口を味わっていただければと思っています。
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さて、このアイクのインタビュー動画という、たった一つの動画の影響で、YouTubeはこれ以降、正式に規制を強化しました。実際、BANの顛末について、当事者のBBCが記事を書いています。一部を日本語化して、以下に示します。
・Coronavirus: YouTube tightens rules after David Icke 5G interview
『YouTubeは、コロナウイルスの症状と5Gネットワークの間を誤って関連づけている、陰謀論に基づくすべてのビデオを、一切掲載禁止とすることにした』
『インタビューの中でアイク氏は、5Gと今回の健康上の危機の間には関連があると、間違って主張していた』
『アイク氏は、以下のようにも主張した。「コロナウイルスのワクチンの中には、それが開発された暁には、“ナノテクノロジーが使われたマイクロチップ”が含まれることになるだろう。このチップによって、人々はコントロールされることになる」。さらに彼は、「ビル・ゲイツはCOVID-19(根本注:新型コロナウイルスのこと)のワクチンの研究に資金を提供しているが、彼は刑務所に送るべきだ」とも語った』
『YouTubeのスポークスウーマンは次のように語った。「WHOや地域の健康を司る当局が記述しているCOVID-19の存在やその感染状況について、議論をふっかけるような内容の動画はすべて、YouTubeのポリシー違反となる。このことは、コロナウイルスによる症状が5Gによって引き起こされたと主張する陰謀論的な理論にも当てはまる」』
この頃から既にYouTubeは、WHOとこのような関係にあったのですね(実際にはもっと前からでしょうけれども)。
「言論の自由」は一体どこへ行ってしまったのでしょう。
『携帯電話の信号が健康上のリスクとなることを示す証拠がまったくないのにも関わらず、5Gの信号をコロナウイルスの大流行と結びつけるような陰謀論は、広まり続けている』
さりげなく、「携帯電話は健康に対して悪影響がない」と「断定」してしまっています。これは「大嘘」です。実に困ったことです。
高橋清隆さんという方の以下のブログに、デイビッド・アイクのインタビューに関する情報がいろいろと掲載されています。とても興味深いので、関心のある方は是非、お読み下さい。
・ユーチューブがD.アイクの動画を削除 BBCが犯行認める
『インタビューの中でアイク氏は、5Gと今回の健康上の危機の間には関連があると、間違って主張していた』
『アイク氏は、以下のようにも主張した。「コロナウイルスのワクチンの中には、それが開発された暁には、“ナノテクノロジーが使われたマイクロチップ”が含まれることになるだろう。このチップによって、人々はコントロールされることになる」。さらに彼は、「ビル・ゲイツはCOVID-19(根本注:新型コロナウイルスのこと)のワクチンの研究に資金を提供しているが、彼は刑務所に送るべきだ」とも語った』
『YouTubeのスポークスウーマンは次のように語った。「WHOや地域の健康を司る当局が記述しているCOVID-19の存在やその感染状況について、議論をふっかけるような内容の動画はすべて、YouTubeのポリシー違反となる。このことは、コロナウイルスによる症状が5Gによって引き起こされたと主張する陰謀論的な理論にも当てはまる」』
この頃から既にYouTubeは、WHOとこのような関係にあったのですね(実際にはもっと前からでしょうけれども)。
「言論の自由」は一体どこへ行ってしまったのでしょう。
『携帯電話の信号が健康上のリスクとなることを示す証拠がまったくないのにも関わらず、5Gの信号をコロナウイルスの大流行と結びつけるような陰謀論は、広まり続けている』
さりげなく、「携帯電話は健康に対して悪影響がない」と「断定」してしまっています。これは「大嘘」です。実に困ったことです。
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高橋清隆さんという方の以下のブログに、デイビッド・アイクのインタビューに関する情報がいろいろと掲載されています。とても興味深いので、関心のある方は是非、お読み下さい。
・ユーチューブがD.アイクの動画を削除 BBCが犯行認める
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さて、それで、私はデイビッド・アイクの言説のすべてに賛同しているわけではありません。
たとえばアイクは、「COVID-19は人間自身が細胞から放出しているエクソソームであって、本来COVID-19は存在しない」という説を信じていますが、これについては、私自身は、「非科学的であって、馬鹿げている」と思っています。
しかしながら、インタビュービデオの中盤以降、最後に至るまでの、陰謀論の真実に関しては、アイクの語り口はとても説得力があります。
そして何よりも私は、2時間14分47秒のアイクの「You know what?」という台詞以降、2時間33分37秒の最後に至るまでのアイクの語りは-MCのブライアン・ローズの問いかけも含めて-実に素晴らしいものであった、と感じています。そして、できれば、是非、皆様に聴いて頂きたいと思っています。
普通に英語の分かる方なら、この動画を見ることは-特に最後の19分間だけでも-私に言わせれば「must」です。
実際、鳥肌が立つほどに本当に素晴らしいものでした。
感動して、思わず涙が出ました。
ご参考のために、私のメモから数箇所ピックアップして以下に示します。ザッとメモを取っていただけなので、若干不正確かも知れませんが、ニュアンスは伝わるかと思います。
『恐れは、コントロールするための通貨である。人々が恐れなくなったら、彼らは人々をコントロールするための通貨を失う。これこそが、私が、彼らと比べて、よりたくさんのパワーを持っている理由である』
『彼らの最大の恐怖は、「一体誰がコントロールしているのか」「一体何が起きているのか」といったことに、人類が気づくことなのだ』
『彼らがコントロールできるのは、人口のほとんどが無知の状態にある時だけである。私たちが一旦、覚醒すれば、ゲームオーバーとなる』
『私たちが、ただ平和を見つけることができれば、平和そのものになることができれば、他の人々が自分と違う見方をしていることに対して、平和でいることができれば、あなたがユダヤ人であれ、イスラム教徒であれ、あるいはトランスジェンダーであれ、あるいは、黒人であれ、白人であれ、これらは、一つの同じ無限の気づきが、ただ異なる経験をしているということであり、ただ異なる視点から見ているというだけのことである』
『あなたは自分が信じたいことを信じると思うが、重要なことは、それを他の誰にも決して押し付けないようにすることである。私は、他の人々が何を信じようと、まったく気にしない。私が気にするのは、彼らが自分の信念を他の人々に押し付けようとした時だけである。その時に問題が始まるのだ』
『他の人々が自分と異なる意見を持っていることに対して、平和でいることが、とても大切なことである。私たちは、あらゆる可能性が表現されたものだ。私たちは、真の多様性を祝福すべきである。ユニークであること、自発的であること、異なる見方、異なる角度、それらすべてを祝福すべきである』
『ただ上を見ることさえすれば、同じ両手が、私たちの誰もを、糸で操っていることが分かるだろう』
# 上のアイクの発言に対する補足的なコメントです。ここでアイ
# クが触れている『両手』というのは、決して『彼らの両手』で
# はなくて、『神の両手』を指している、と私は思っています。
# すなわち、『糸で操る』というのは、この場合、ポジティブな
# (あるいはより正確を期せば、ニュートラルな)意味です。神
# の意図は中立であり、言い方を変えれば、その神の掌の上で、
# 我々は、誰もが同じように踊らされている、という意味です。
# そして、アイクの言いたいことは、誰もが皆、究極的には同じ
# 立場にある、ということではないかと思います。
私の記憶に間違いなければ、アイクは昔、クンダリニー覚醒のことについても書いていたように思います。これらの言葉から分かるように、彼は本来とってもスピリチュアルです。
動画の最後の方では、英語の「Acquiescence」という単語がキーワードとなっていました。これは「おとなしく従うこと」という意味のようですが、アイクは『今日の世界は、パワーに対して、我々がAcquiescenceであったことによって、作られてしまった。その道筋から離れることによって、問題は自然に消えていく』と語っていました。
実に素晴らしい言葉の数々だと思います。
最後の19分間だけでも、どなたか日本語字幕を付けてくださると有り難いなあ、と私は思っています。
*
もう一つだけ補足です。今、ロンドンリアルのサイトを見てみたら、デイビッド・アイクへのインタビュー動画の第3弾が計画されているようです。カウントダウンのタイマーが表示されていました。
・London Real TV
今現在で、あと6日と4時間とのことです。日本時間では、5月4日(月)の午前1時くらいでしょうか。これは生放送になるようです。
重要な追伸 (1):
今、この記事をフェイスブックにアップしようとしたら、「投稿」ボタンを押した瞬間に、ダイアログが現れて、そこには以下のように記されていました。
「この投稿には虚偽の情報が含まれています:この投稿はScience Feedbackの独立した第三者ファクトチェッカーにより虚偽の情報が含まれていると判断されました。フェイクニュースの拡散を防ぐため、この投稿をシェアする際には警告メッセージが追加されます。」
何だか完璧に言論統制がなされた、近未来のディストピアSFの世界のようです。
選択肢は2つ、「キャンセル」か「このまま投稿する」かのどちらかです。「このまま投稿する」を選択するつもりですが、その後、何が起こるのか、私にとっては-おそらく多くの皆様にとっても-まったく未知の世界です。
特に大きな問題にならないことを祈ります。
重要な追伸 (2):
取り敢えず、無事に「投稿」することはできました。いやあ、ただボタンをクリックするだけで、こんなに緊張したのは初めてです(笑)
# 以下の「重要な追伸 (2)」ならびに「重要な追伸 (3)」は、当記
# 事ではなくて、一つ前に記した別の記事のことです。
# その記事へのリンクを当記事の中に書き込むと、その瞬間に当記
# 事の存在がファクト・チェッカーにばれてしまいます(確認済み)
# ので、一つ前の記事に関心をお持ちの方は、自力で検索してみて
# ください。
# ご面倒をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
皆さんにも見えると思いますが、添付の画像の上に、メッセージが重ねられていて、「御偽の情報:独立した第三者ファクトチェッカーによってチェックされています」と表示されています。
何だか自分自身、とんでもないことをしでかしたかのような感があります (^^;)
メッセージの下に「理由を見る」ボタンがあるので、思わずクリックしたところ、「この情報に含まれる基本的な主張は事実と異なります」と言われてしまいました (;;)
でも本文中のリンクはすべて生きているようです。
取り敢えず、私も生きています (^^)/~
重要な追伸 (3):
記事の下に、「関連記事」というのがくっついています。
これをクリックすると、別のサイトに飛んでいきますが、一体いつから、物事が勝手に「断定」されるようになったのでしょうか。
さまざまな可能性を常に見ておくことが、本当の「科学的な態度」だと思うのですが (^^;;;)
重要な追伸 (4):
「実験」の結果、「ロンドンリアル」のアイクのインタビュー記事へのリンクを入れると、ファクトチェッカーが起動することが分かりました。
同じ内容の動画であっても、「BANNED VIDEO」にアップされたものについては、素通りでした。
最初は、私の書いた文章自体をAIが判断して、白黒付けているのかと心配しましたが、杞憂でした。意外に単純な仕組みのようです(少なくとも今のところですが)。
ちょっとホッとしました (^o^)
根本 泰行@愛・光・感謝
オフィス・マサル・エモト顧問
*****
重要な追伸 (1):
今、この記事をフェイスブックにアップしようとしたら、「投稿」ボタンを押した瞬間に、ダイアログが現れて、そこには以下のように記されていました。
「この投稿には虚偽の情報が含まれています:この投稿はScience Feedbackの独立した第三者ファクトチェッカーにより虚偽の情報が含まれていると判断されました。フェイクニュースの拡散を防ぐため、この投稿をシェアする際には警告メッセージが追加されます。」
何だか完璧に言論統制がなされた、近未来のディストピアSFの世界のようです。
選択肢は2つ、「キャンセル」か「このまま投稿する」かのどちらかです。「このまま投稿する」を選択するつもりですが、その後、何が起こるのか、私にとっては-おそらく多くの皆様にとっても-まったく未知の世界です。
特に大きな問題にならないことを祈ります。
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重要な追伸 (2):
取り敢えず、無事に「投稿」することはできました。いやあ、ただボタンをクリックするだけで、こんなに緊張したのは初めてです(笑)
# 以下の「重要な追伸 (2)」ならびに「重要な追伸 (3)」は、当記
# 事ではなくて、一つ前に記した別の記事のことです。
# その記事へのリンクを当記事の中に書き込むと、その瞬間に当記
# 事の存在がファクト・チェッカーにばれてしまいます(確認済み)
# ので、一つ前の記事に関心をお持ちの方は、自力で検索してみて
# ください。
# ご面倒をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
皆さんにも見えると思いますが、添付の画像の上に、メッセージが重ねられていて、「御偽の情報:独立した第三者ファクトチェッカーによってチェックされています」と表示されています。
何だか自分自身、とんでもないことをしでかしたかのような感があります (^^;)
メッセージの下に「理由を見る」ボタンがあるので、思わずクリックしたところ、「この情報に含まれる基本的な主張は事実と異なります」と言われてしまいました (;;)
でも本文中のリンクはすべて生きているようです。
取り敢えず、私も生きています (^^)/~
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重要な追伸 (3):
記事の下に、「関連記事」というのがくっついています。
これをクリックすると、別のサイトに飛んでいきますが、一体いつから、物事が勝手に「断定」されるようになったのでしょうか。
さまざまな可能性を常に見ておくことが、本当の「科学的な態度」だと思うのですが (^^;;;)
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重要な追伸 (4):
「実験」の結果、「ロンドンリアル」のアイクのインタビュー記事へのリンクを入れると、ファクトチェッカーが起動することが分かりました。
同じ内容の動画であっても、「BANNED VIDEO」にアップされたものについては、素通りでした。
最初は、私の書いた文章自体をAIが判断して、白黒付けているのかと心配しましたが、杞憂でした。意外に単純な仕組みのようです(少なくとも今のところですが)。
ちょっとホッとしました (^o^)
根本 泰行@愛・光・感謝
オフィス・マサル・エモト顧問
by water-memory
| 2020-04-27 22:00